少し前までは盗聴なんて他人事でしたが、最近では一般人もネットで入手でき、小さいのでバレにくく、高性能で安価で購入できることから盗聴被害がとても身近なことになっています。
盗聴被害に合わないための自己防衛法
まずは、盗聴被害に合わない為には盗聴器を設置されないことが大事です。
もし、盗聴器を設置されてしまった場合も大事な要件などを盗聴されないようにする事が重要です。
では、どのように対策をしたらよいのでしょうか。
①.来客者に1人の時間を与えない
企業でも個人でも、来客者には1人になる時間を与えないようにしましょう。
盗聴器は非常に小さく数秒でどこにでも取り付ける事ができます。
昔みたいにコンセントのネジを開けて設置して・・・なんてする必要がありません。
ボールペンの形の盗聴器もありペン立てにサクっとさして終了。なんてこともあります。
来客者を1人にしない、来客者の動きに死角がないような位置に座るなどして対策をしましょう。
②.プレゼントや懸賞品に注意
プレゼントに盗聴器が仕掛けられているというのは良くある話です。
これは、交際相手などからのプレゼントにも注意が必要です。
元交際相手が盗聴を続け、トラブルになるといったケースもあります。
そして、当選したと送られてくる懸賞品にも注意が必要です。
応募した覚えがない物は受け取り拒否をしましょう。
また、中古品にも注意しましょう。
前の所有者に仕掛けられた物を自分が引き継いでしまい、盗聴されていたといった事案もあります。
③.大事な要件は手紙で伝える
これは盗聴器が設置されている不安がある方の対策になりますが、盗聴されてしまっては困ることは手紙など文字で伝えましょう。
メールなどは簡単に読まれてしまう可能性かあるので手紙が最も有効な手段だとおもいます。
④.定期的にプロに調査を依頼する
特に企業では定期的に盗聴器の調査を行うことをおすすめします。
大事な事を文字で伝え合う訳にもいきませんし、情報漏洩が起こってしまったら一大事です。
危機意識を持ち、盗聴対策を徹底的に行う事が大事です。
まとめ
どこにでも盗聴器が仕掛けられていると言っても過言ではありません。
「聞かれているかもしれない」「なんで知ってるの?」など不安に感じたら、盗聴専門の業者に相談しましょう。
企業でも個人でも早めの対策が重要です。まずは自己防衛対策をしっかりして盗聴被害にあわないように心掛けていきましょう。