情報漏洩を防ぐには継続的、日常的な対策が必要不可欠です。当社では、調査だけでなく盗聴・盗撮の早期発見及び未然防止のために盗聴対策、盗撮対策を提供しています。
盗聴・盗撮遠隔調査システム
専用端末を設置することで調査員がお伺いすることなく調査が可能。そのため、気になる時間帯にオンタイムで調査することができます。
専用端末をパソコンに接続し、インターネット回線を通じて当社専門スタッフが調査・解析を行います。異常を感知した場合は、電話もしくはEメールにて異常を連絡し、速やかに当社スタッフが撤去に伺います。
遠隔調査のメリット
① | 調査時間が短縮されます。 |
② | 調査員がお伺いしないので、コストが削減できます。 |
③ | 調査員がお伺いしないので、人払いの必要がありません。 |
④ | 当社専門スタッフが調査・解析しますので、面倒な操作もなく安心です。 |
⑤ | 必要なとき・気になる時間帯にオンタイムで調査が可能です。 |
⑥ | 継続的且つ日常的な対策を講じることができます。 |
※ 遠隔調査の結果、異常が認められた場合は当社スタッフがお伺いします。
盗撮対策パック
盗撮は主に若い女性がターゲットにされます。そのため、女性が出入りして、着替える、衣服を脱ぐ、用を足す等の行為が行われる施設は盗撮被害に遭う危険性が非常に高いと言えます。一般の方にも盗撮被害の意識は広く浸透してきており、多くの女性が盗撮に対して不安を感じています。
女性が被害に遭うケースだけでなく、暗証番号入力タイプの貴重品ボックスやATMが盗撮され金品を盗まれる事件も発生しています。
盗撮により、客離れ、企業イメージの低下、被害者からの損害賠償といった損失・損害を受けることもあります。
大事なお客様を盗撮の被害から守るために、盗撮を未然に防止する盗撮対策パックの導入をお勧めします。
定期調査
盗聴調査・盗撮調査は、いずれも調査時点での盗聴・盗撮の有無を判別するものになります。
そのため、調査後に盗聴・盗撮の被害に遭わないという保証をすることはできません。定期調査は、定期的に調査員がお伺いし調査を行いますので、盗聴器・盗撮器(盗撮カメラ)の早期発見に繋がります。
業種・規模にもよりますが、1ヶ月に1回から年に数回とお客様のご要望もお伺いしながら定期的な調査を行っています。回数に応じた調査料金の割引きもございますので、会社重要行事の前などに定期的に調査をすることをお勧めします。
メーカー企業、開発部門 | 1ヶ月に1回 |
---|---|
金融関係・経理部門 | 1ヶ月に1回 ~ 年に2、3回 |
人事部門 | 年に1~2回 |
営業部門 | 1ヶ月に1回 ~ 2、3ヶ月に1回 |
講習
情報漏洩の原因の80%が内部的要因と言われています。
そのため、情報漏洩を防止するためには、従業員のモラル教育も非常に大きなウェイトを占めてきます。
盗聴調査・盗撮調査は、その多くが従業員様が不在のときに行われます。しかし、中にはあえて従業員様が仕事をしている最中に調査を行う場合があります。
これは、調査風景を従業員様に見せることでのモラル向上・抑止効果を考えてのものです。従業員様向け講習では、さらに盗聴や盗撮がもたらす被害や関連法令等をお話し、企業(部署)全体で情報漏洩を防止する風土を築き上げるお手伝いを致します。
物理的セキュリティ
物理的な対策を施すことにより、侵入・不正行為の抑止効果や高い証拠能力を持つことができます。当社では、防犯カメラや入退出管理等の情報漏洩防止に役立つ物理的セキュリティを提供しています。
画像提供:アマノ㈱