盗聴器が仕掛けられているかもしれないと不安に感じたときにまず最初に自分で身の回りを調べてみようと思いますよね。
でも、調べてみてもなかなか発見することが難しく、そして犯人に盗聴器を探しているということがばれてしまったときは証拠を隠ぺいされたり、悪質な犯人の場合はあなたに危害を与えてきたりする可能性もあります。
自身での盗聴器調査にはリスクがあります。
では、盗聴器に対して不安を感じた場合は一体どうしたらよいのでしょうか。
今回は盗聴器の調査を安全に行う方法についてご紹介いたします。
盗聴されている不安がある方へ
もしかしたら盗聴されている?と不安を感じてもなかなか自意識過剰かな?と思ったりして調査しないでいる方が多いのではないでしょうか?
もし、不安に感じているなら調査は必ずした方がいいと思います。
盗聴器を使った犯罪は身近で起きており、まったく心当たりがないという人が被害者になっているというケースも多く、盗聴は本当に身近な問題になっています。
もし、不安に感じている方はもしかしたら何か心当たりがある方なのかもしれませんが、そうでなくても早く調査をして一刻も早く安心感を得る必要があると思います。
盗聴されている時によく見られる不可解な現象
盗聴されていた方を色々調べてみると不可解な現象が起きていることが多くありました。
あなたにはこれらのことが起きていませんか?
もしかしたら盗聴をされているというサインかもしれません。
①テレビに起きるサイン
- テレビにノイズがはいる
- テレビが勝手についている
②家の中に起きるサイン
- 電気代が心当たりがないのに急に上がった
- 知らないコンセントタップが使用されている
- 家の中に誰かが入ったような気配がある
- 物が移動していた
- ぬいぐるみなどのプレゼントを最近貰った
- 身に覚えがない懸賞などに当選し、景品がとどいた
③家の外に起きるサイン
- 不審な車が部屋の近くによく止まっている
- 時間がバラバラでもいつも会う人がいる
④スマホや電話に起きるサイン
- 知らないアプリが入っている
- スマホの充電の減りが早い
- 家に帰ると無言電話がある
- 電話にノイズがはいる
- 無言電話がある
- スマホの通信が不安定になることがある
盗聴器が原因だけで上記の現象が起きるわけではないですが、もしかすると盗聴器が原因である可能性があるかもしれません。
多くの盗聴器は電波を発しているため、電話やテレビなどにノイズを生じる場合が多くあります。
またコンセント等を利用して電源を取っていることが多いので電気代に変化がでたり、見知らぬコンセントタップが設置されていたりというようなことが起きます。
盗聴されている心当たりはありませんか?
盗聴されているかもと不安な方の中には何かしらの心当たりがあるという人もいると思います。
盗聴した犯人の動機は色々あると思いますが以下の内容に心当たりがある方は盗聴されているかもしれません。
元恋人が犯人の場合
- 未練があって、元恋人の行動が気になって仕方なかった
- ヨリを戻したかった
- 振られた腹いせに何かしてやりたかった
会社関係
- 部下(上司)の言動が気になった
- 情報漏洩していないか監視したくて
夫又は妻
- 弱みを握りたかった
- 浮気をしているか調べたかった
- 知らないところで何をしているのか監視したかった
友人
- 自分の悪口を言っていないか知りたかった
- 嫌がらせをしたかった
家族
- 子供の行動、言動を把握しておきたかった
- 義母が息子夫婦を監視したかった
- 嫁に嫌がらせをしたかった
盗聴器はまったく知らない人が仕掛けるケースもありますが多くが身近な人間によるものです。
盗聴器を調査する方法
盗聴器を調査する方法は2つです。
自分で調査するか専門業者に依頼するかです。
自分で調査する場合
費用を抑えられる反面、犯人に調査しているということが悟られやすかったり、発見することが難しいというデメリットがあります。
まず自分で調査をして見つからずに弊社に依頼してくるケースがほとんどです。
しかし、自力調査はリスクがあります。
盗聴に気付かれたと知った犯人が何をしてくるかわかりません。
ですので自力調査は慎重に行いましょう。
そしてもし疑わしいと感じたときは身近に犯人がいるケースを考え周りの人に相談するのはやめておきましょう。
業者に依頼する場合
費用がかかるというデメリットがありますが、本格的な調査ができ専門知識と特殊な調査機器を用いるため発見出来る確率は格段に上がります。
しかし、悪質業者がいるので注意が必要です。
- 立ち会わせてもらえない
- 調査内容が明確ではない
- 素人レベルの調査で終了してしまう
- 追加料金について説明がない
など信頼できない業者が多数存在します。
悪質業者に騙されないように、業者選びは慎重に行いましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は盗聴器に不安を感じたときに安全に調査する方法についてまとめてみました。
実際、自分で調査するのはリスクがありますのでおすすめできません。
不安を感じたら、しっかりと安心できる業者にまずは相談してみましょう。
お問合せフリーダイヤル 0120-058-104